僕は自分を伝えすぎているな
なんだか悲しさが胸をつついている。
むなしさが僕の重心をただただ下げ続けている。
僕は自分を伝えすぎている、そう思う。
だから、悲しくて、むなしいんだ。
僕が伝えるべきは神さまのことであるのに、いつも僕が前に立って神さまを隠している。
僕は何に一生懸命になっているのだろうか。
いろんな人々の反応が僕の心を苦しめる。
そう、苦しめる。
僕が伝えたいこと。
それは、天地をつくられた神さまはあなたのことを心から愛しているってこと。
僕たちに求めるばかりの社会、僕たちを否定し続ける社会、僕たちを拒み続ける社会
そんな中に生きる僕たち。
でも、僕たちがそんな社会を望んでいるんだ。
僕たちは自分が努力したら、正しく評価され、報酬を受けたいと思っている。
そういった思いが、息苦しい社会を生み出しているんだ。
神さまは何の掛け値もなく、僕たちを愛してくださっている。
神さまは僕たちに何かがあるから愛してくださっているのではない。
僕たちの存在を、ただ存在するからという理由で愛してくださっている。
僕たちはただ、この愛に飛び込めば良いだけなのです。
神さまは愛です。
そして、あなたも愛なのです。
神さまの内に憩い続けるのならば。